加藤です。


7/4、5とヴィオパーク劇場での「真平」公演、たくさんの方にご来場いただきました。ありがとうございました。


5日は15時から会場で縁日がありました。コーヒーやさん、ドーナツやさん、抹茶やさん、似顔絵、フリーマーケット。

「カツラマズルカ」によるライヴもあり、にぎやかな雰囲気でした。


「真平」二日目です。


前日とはまた全然ちがうのでした。


はじめて「真平」を見たような…と、また思ってしまいました。


終演後もなかなか席を離れがたいようなお客様も多く、「真平」があらわれたことを味わっているように見えました…。


すばらしい二日間だったと思います!!


7/6(月)


「真平(まっぴら)」公演、無事終了いたしました。

ご来場下さった皆様、本当にありがとうございます。


それから、楽士、スタッフ、お手伝いの皆様

ありがとうございました。お疲れ様でした。


今回公演のスタッフは

いわゆる舞台付のスタッフを生業としている人はほとんどおらず、

みんな、アーティストです。

なので仕込み作業は、

サクサクというよりは行ったり来たりの試行錯誤がありながらという感じ。

でも、すごく丁寧で繊細で、心がこもった仕事ぶりなのです。

ものを作る人達だなあ、いいなあ、と思ってました。

この人達と一緒にやれて、ささえてもらえて、

幸せもんだなあと。

だから、絶対に成功させたい、

いい踊りにしなきゃいかん、

来てくれるお客様に喜んでもらわなきゃいかん、

と、けっこう自分を追いつめました。まあ、そんなの当然のことですけれども。



ゲネの時のことは前の日記に書きました。

草木が全て沈黙してた日のこと。

あの時、ほうすけ3が

「音がしない」って言ったのだそうです。

やっぱり、そうだったんです。



本番はどうだったか。

一日目は、風の日でした。前日のことが嘘のような。

踊っていて、風景の全てが返事をしてくれているようでした。

これは、観ていた人からも聞きました。

私が向かって行こうとする柱の布が招くように揺れたり、指差した先の森が一斉にざわめきだしたり、

あの場所の全てが、助けてくれ、一緒に舞台を作ってくれているかのようでした。


二日目は、風はあんまり吹いていなかった。

けど、それはゲネの時の沈黙とは全く違った、穏やかな優しい空気。

「こんどは、一人でやってごらん。」

って山に言われているような気がしました。


4日と5日、なんだか、全然違う踊りになりました。

両日観て下さった方や、楽士、スタッフにも言われた。

振付はいっこも変えてません。

ただ、振付という器に入ってくる世界が、違ったのです。

同じにしようとは思いませんでした。

違ったまんま、その先どうなっていくのか、冷や汗と同時にわくわくしながらやってました。

ま、「違ったけどどっちもよかった」って言ってもらえたので、

これでよかった、守りに入らなくてよかった、って思いました。



なんでかな、またいつかどこかで私はまた真平になる気がする。

スパン子にも、そう話しました。




ありがとう。



7/6(月) 安田




ハグが好きである。


こういうことをやっていて、本番のための現場ともなると

たくさんの人がいて、お疲れ様とかありがとうとかなんとか言って

ハグし放題のパラダイスである。


昨日本番終了後にスパン子とハグして、

そのあまりの華奢さ可憐さに

きゅううううううううううううううん

としてしまったよ。

はあ〜いいなあ

なんかふがふがしてしまうね。

私とか加藤とか女子プロレス系だからさ・・・

ユッキィも気持ちよさそうだよなあ

ああ今日は絶対ユッキィとハグしよう。



ん?



まあいいじゃないかよ。

今日もあるんだよ。

私が公演のことについて書いていられるわけないじゃない。


今日はどんな庭だろう。



7/5(日)朝 安田


加藤です。

 

真平、初日をむかえました。

 


ヴィオパーク泊まり組の安田さんと私は今日も朝のランニング。

道が…歩道がない。気をつけて走る。

道沿いに鳥居があり、不動明さまにお参りしました。

セブンイレブンで朝コーヒー。朝食にとろろめしを買う安田さん。ちなみにわたしは朝からカップラーメン食べました。うまし。


昼頃からスタッフ、楽隊もヴィオパークに到着。


開演にむけて準備が進みます。


公演当日というのは時間が経つのが早い。なんやかやと開場時間です。


「加藤は受付やります!」と豪語しておいて、ちかるさんに丸投げ。

ちかるさんは、今回スタッフとして東家から来ていただきました。

私の意味不明な言葉での説明を、先の先まで聞いて助けてくれるのです。ありがたいです。


お客様の入場も順調です。


私、開演の挨拶やりました。「開演にさきだちまして…」って例のアレです。何度もやったことありますが、な〜んか緊張しますね。へたくそです。




開演。


今日の舞台、本当にすばらしかったです。(なんか偉そうで嫌だな…いい言葉がみつからない)


私は稽古にずっとついていて、昨日のゲネプロ(本番通りのリハーサル)も見て。


でも、今初めて「真平」を見たような。聞いたような。そんな瞬間の連続。

ヴィオパークの中庭、こんな表情あったんだ…。その中での真平も音楽も。ぞわぞわする。




明日はどんなことになるんだろう。


お疲れ様でした〜。


ヴィオパークに泊まる組です。

ジーコもお疲れさまでした。


ジーコは、中庭で安田さんが稽古してる間、じっとみていることが多かったのです。みてるんです。




明日はどんな時間になるでしょう。

ワクワクします。


みなさまのご来場、心よりお待ちしております!



7/4(土)


加藤です。


とうとう公演前日であります。


あ、写真は今日ではありません。昨日午前中に温泉へ連れていっていただいた時、温泉の向かいにパンダがいてですね…




今日はヴィオパークへ朝入りで準備開始です。


今日も天気は大丈夫そう。


中庭でスパン子さんと熊坂さん。



着々と作業が進んでいきます。



客席や会場が出来て行くとほんとにいよいよだな、という感じです。

ゲネプロを終え、9時半頃終了。


安田さんとわたしはヴィオパークに泊まります。


夕食です。

ジーコも明日にそなえて白目です。


…そんなわけない。訳がわからないだろう。ポンコツカメラマンです。ジーコ、うまく撮れなくてごめんなさい!



明日、初日です。

たくさんの方に見ていただきたいなあと思います。


みなさまのご来場を心よりお待ちしております!


                    7/3(金)  


どーもー。ケミカルフレーバーでーっす。

とか、言ってそうな、昨日の加藤のブログのコンビ写真。↓

このかっこでランニングしてたのを見た熊ちゃんには

「電波少年か!」

って言われましたし。


・・そんなことはいい。


ゲネでした。


昼間から、今日は違うな、って思ってたことがありました。

今まで雨の日も晴れの日もあったけど、

いつも風が吹いていて、

木も、足下の草も、

ざわざわごそごそ

常に動き、音をたてていました。


それが今日は。

すべての草木がぴくりともはらりともしない。

風が吹かない。

昼間、けっこう長い時間眺めていましたが、微動だにしない。

海だったら、凪、ってやつですか。


日暮れになりゲネ開始。

あいかわらずそよとも吹かない風と沈黙し続ける植物。

曇り空でした。

たいがい曇りだと空が明るいものですが、

黒い雲だったのか

山と空の境目が全くつかない闇。

二週間滞在して、

こんな恐ろしい体験をしたのは初めてでした。


実は、昨夜から今朝にかけてこんなことを考えていました。

目と耳を閉ざしてしまいたい。

自分の周りに錯綜するいろんな情報を遠ざけてみたい。

と。


うわあああああああん。

あんなこと思ったから、みんな怒ってしまったのかしら。

ほお〜う。

やれるもんならやってみやがりなさい。

って

黙りこんじゃったのかしら(泣)


などという考えがよぎり。

ぞっとしました。


ラストの近くで一度だけ、

ごくごく微かな風が

後ろから背中をなぜていきました。


それっきりまた沈黙。




今日ここには

現場でのスタッフのみんなのこととかをいっぱいいっぱい書こうと思ってた。

でも、あまりのことにこれを書いちゃいました。


明日は本番です。

真平はどんな場所に立つのだろう。





7/3(金)安田




加藤です。


朝、走る前に準備運動する安田さん。


今日も朝からいい天気でした。

なんか似たような格好してる…。


「売れないコンビ芸人みたいだ!」と安田さん。



今日は午前中、スパン子さんと熊坂さんに白馬の方へ温泉に連れていっていただきました。

温泉は体を助けてくれます。ありがたいです。


午後ヴィオパークへ。


照明の雨よけ作業などしてから、楽隊と照明と一緒に通す。止めながら明かり作りと確認。

あっという間に10時になっていました。

ヴィオパークのひこさんに声をかけてもらうまで気がつきませんでした。

…でした。じゃなくて、時計みてろよ加藤!

                ひこさん、遅くまでいつもありがとうございます。 


                明日は音響スタッフさんも入ります。

                  

                いよいよだなあ…。

                

                7/2(木)


おはようございます。

昨夜はさすがにねむたくて、

ブログ書かずに寝ました。


私は雨女。

現場到着時はお約束の状態。

カッパを着ての作業。

みんなの色とりどりのカッパが

雨の中に咲く花みたいでなんか可愛かった。


打ち合わせが済んだら踊りと音でリハ。

雨女の私は今までこのような状況を数多く踏んでおります。

というわけで、

水着。

普通の稽古着は張りついて気持ち悪いし体が冷える。

水着、いいっすよ。

みてくれには目をつぶって下さい・・・


でも、通しが始まる頃から雨が上がり始め、

中盤以降は快晴で暑いほどに。

最近雨女から別の何かに移行しつつある気がする。


通し終了後、明かり作り、明かり関連の実験。

照明キムGリーダーに総出の作業。

明かりは難しい。でも面白いなあと思う。

自分でもっとできるようにないたいなあ。


光の当たり具合を見るために、加藤に私のかわりに場位置に立ってもらうんだけど、

たまたま加藤が灯体持ってなきゃならなくて

だれか背丈の近い人行ってくれって言ったら熊ちゃんが行ってくれた。

そんで。

うまいんだけど。私のまね。

ちょー笑えんだけど。


なんとかざっくり全部の明かりの流れを作るとこまで終了。

ただ、野外なので仕込んだ照明をそのままにすることは出来ず

位置や角度の目印をつけて撤収。

・・・・・毎日これを繰り返すのだ。

野外って大変。

退出22時。

12時間みっちみちの1日だった。

みんなほんっとにお疲れさまでした。



7/2(木)朝 安田





加藤です。


今日は朝からヴィオパークです。


車にたくさん積んで出発!


楽士のほうすけ3。


朝から雨だったのですが、午後、通しをする前にあがりました。


美術の園原さんと安田さん。












熊坂さん、竹を割っています。

割った竹を持つ舞台監督の大島さん。

照明の場所の目印です。



日中、通しをして、食事と休憩。


6時頃から照明作り。

終了したのは10時頃でした。


みなさんお疲れさまでした!

                    明日もヴィオパークへ行きます。              

                    7/1(水)


加藤です。


朝、安田さんと走る。涼しくて走りやすい。


わたくし今日は朝からYショップで天玉そばを食べました。朝から天玉ですよ。


夕方の稽古までは作業。安田さんは衣装を、私は当日必要なものなど。


お昼をいただき、引き続き作業。


アッと言う間に稽古へ行く時間に。

公民館まで走る。


今日の稽古は楽隊と一緒でした。


帰宅して夕飯をいただく。


今に至る。雨が降ってきました…。明日は一日ヴィオパーク。雨よやんでくれえ。


6/30(火)…昨日日付まちがってたんだなあ。しつれいいたしましたー!


午前中、必要なものがあったのでYショップに行った。

(Yショップの店員さんはフルートのユッキィと美術の園原弘美です)

店番はそんちゃん(園原)だった。


コーヒーを飲んで、話をした。

そして、たまらなくなって、泣きそうになった。

そんちゃんが、稽古の踊りを見て感じたことを話してくれたんだけど、

作品の意図にしろ、作ってる最中の自分の状態にしろ

そんちゃんに全部言い当てられたというかバレバレというか。


他のスタッフ、楽士にそれについてわざわざインタビューしたことないので(こちらから作品覚え書き的なことは伝えてるけど)

みんなもそうなのかそうじゃないのか正確にはわからないけど。


意図を汲んでもらわないで外側から囲い込まれるように作業を進められるのはいやだ、 

というようなことを、そんちゃんが言った。

私も同じだった。



今回の現場の話限定、というのでもなく

わりと常に、人とやるたび多々感じていたこと。


それが、頭ごなしであろうと、君を助けてあげるんだよ風、でもどっちでも同じ。

こちらのことをろくに聞きも見もしないで決めつけられて、勝手に結界を張られる。

ここからは出なくていいんだよ、大丈夫だから、ね。って。


うるさいんじゃボケ。


妖怪まっぴらは、しょぼ系妖怪だけど、

そんな結界は食い破ってやるよ。



6/30(火) 安田


追伸 昨日の加藤のブログ、日付曜日がいっこもあってなかったので今こそっとなおしました。



加藤です。


朝Yショップに行ったら

「いらっしゃ〜い」と楽士ユッキィ。


Yショップにはピアノも置いてあります。


機材チェック中の様ですが、なぜサングラス…。


田んぼをかき回す安田さん。


今日はほんとに夏のような陽気でした。

7/4が近づいてきました。

 

いい公演をむかえられるように、私もせいいっぱいがんばります。

 

6/29(月)


今日はヴィオパークが休み。

朝はランニングして、少し体を動かして

それから、田んぼ仕事のお手伝い。

先週より稲がだいぶ大きくなっていた。


ここのところずっと梅雨とは思えないいい天気で

昼間は真夏のよう。

本番もこうだといいのだけど。

あ、夜は急に冷え込みます。

ご来場の際は、なにか上着をご持参下さい。


←終了後田んぼ道でやおら三点倒立をする加藤。

←フルート担当ユッキィと演出助手加藤。


夜、

踊りは公民館で、音楽は熊坂家で、

別々にリハ。

踊り組が帰宅したら、楽士はまだリハの最中でした。


明日は、音、踊り一緒に公民館でのリハ。

楽しみ。



6/29(月) 安田



加藤です。


朝、走りました。

安田さんは、前夜食べた「はたはた」の骨がのどにつかえ、どえらい痛そうでケンケン咳きしてましたが、走っていたら骨が落ちたそうです。

走っている振動と、息をたくさんするから喉が開いたのかも。ランニングの効果がこんなところにも…。


朝食をいただき、ヴィオパークへ。


今日はヴィオパークの草刈りもしました。


一日いい天気でした。夕方5時過ぎから気温がぐっとさがり、夜は寒い位です。

このブログのNEWSにも更新されていますが、お越し下さる際には寒くないような準備をお持ち下さるといいと思います。


とうとう私もブヨにやられました。たいしたことありませんが。当日は虫除けもしますのでどうかご安心ください。


毎日思ってしまうけど、本当に多くの方にきていただきたいなあと思います。


6/28(日)


今日も朝からヴィオパーク。 

 

通しを3回した。

 

一回目 空間と踊りのグルーヴを作るため

二回目 音楽と踊りのグルーヴを作るため 

三回目 舞台監督、照明に見せるため

 

昨日提案して、楽士スパン子、熊坂義人がOKしてくれた。

もっと先に行くために。

今回のここでしかないものを育てるために。

 

朝イチでヴィオパーク入り。準備即一回目。

一時間半インターバルおいて二回目。

開演時刻を待って三回目。

 

ソロ公演で日に三回も通し稽古したのは生まれて初めてだ。

一日二回公演や、一日のうちにゲネ+本番やるのだって

体力温存のために拒否してきたようなヘタレな私が。

 

一、二回目は真っ昼間。一日のうちで一番暑い時。

梅雨だというのに快晴で日差しが強く気温もかなり高い。

 

高校球児ってのは頭くるってるな。

真夏の、こんな時間に試合やってんだぜ・・・

 

でも、意外と大丈夫だった。

なにがなんでもこれはやっとかなきゃいけないと思って必死こいてたらやれた。

ここんとこ毎朝走ってたのも効いたのかもしれない。

 

そうして、いろんなことを発見したし、

昨日悩んでいたようなこともこのやり方でやっていけば、きっといいのになる、と思った。

 

スパン子、熊ちゃん、ほうすけ3。

朝はやくから一緒にやってくれてありがとう。お疲れさまです。

大島さん、キムG、いろんなアドバイスありがとう。気をつけなきゃなんないことは他にも色々あることを気付かせてくれた。

ヴィオパークのヒコさん、毎日毎日朝から晩まで迷惑かけて本当にごめんなさい。感謝してます。

 

絶対にいい公演にするから、

なんとかして、観に来て下さい。

 

6/28(日)安田

 


加藤です。


逆光ですな。外がとても明るい。今日は一日天気がよかったのです。当日もこんな陽気だといいなあ。


ヴィオパークで一日稽古です。


夜、楽隊と稽古。


明日もヴィオパークへ!




6/27(土)



今自分のまわりにある全ての人、モノに迷惑や負担を押し付けながら、

公演の準備は進んでいます。

めんどくさくても、へとへとでも、

幕が開くまでにどうにかなることはやりたいです。


「再演」

という言葉は嫌いです。


告知の初期に、自分でも使ってた。

でも変だわ。

再演、じゃないもん。

なぞり、じゃないもん。

一回やったことで、フィックスになったこともいっぱいあるから

それを押さえとけば最低限ラインは行くじゃん、なんて嫌じゃんよ。


リゾート遊びしに来たんじゃない。

出来合いのものをあちこちまわして経済的に潤おうと思ってるんでもない。


人の寝る間や一家団欒奪ってまで

そんなくだらんことしたくはないです。


めんどくさいこと言ってもこたえてくれる人たちだから

そんなこと、言えば私が思ってる以上のことなんか出来る人たちだから

あきらめない。


そしてなによりてめえの踊りがひっぱれてないからなのだから。


ためらい遠慮気後れ怠惰


ぶち捨てろ自分


6/27(土)安田




ビール瓶を吹く加藤。

一升瓶を吹く加藤。



・・・・そんなことはいい。



「私関係ないことばっかりしてるみたいであります。」


そーだな。

変な写真ばっかり載せてごめんな。


加藤は今日も一日大変がんばってくれたのである。



買い出しに出た先で新たにチラシ貼りをし、

時間確認稽古の準備手伝い後片付け、

小道具修理当日スタッフの腕章作り、

塗り壁のミイラみたいになった私の全身を日に何度も揉みしだき。



まあ瓶位吹かせたって下さい。



明日は楽士も共にヴィオパーク。


ふんばります。


こちらへ来てもう一週間。

ということはあと一週間。


どうかどうか、たくさんの方に観ていただきたいです。

どうぞよろしくお願いいたします。


6/26(金)安田




加藤です。


ちょっと写真がぼけてしまいました…。


安田さんと加藤が寝泊まりしてる部屋の一角であります。

窓際にいるわけです。鳴釜いいですよね。

 

 ………



今日は朝から曇ってました。

降らないうちに我々、走りました。昨日はすんごい晴れていて。天気が違うと、鳴いてる鳥も違うんだ。

走っていたら、「おう、毎日がんばるねえ」と、道すがら声をかけられました。なんかびっくり…。ちょっとうれしいような。


今日は信濃大町まで買い出しへ行こうということで、朝食をいただきしばし休憩。


楽士スパン子さんは、ピアノの先生でありまして、生徒さんがいらっしゃいました。その方が焼いて持ってきてくれたパンをいただきました。でっかいの。チーズがめっちり入っている。すんごい美味しかったです。


信濃大町まで出て買い出し。お目当てのものがあり一安心。

その後駅からの商店街を歩いてみました。ものすごい洋品店がありました。私たち的には、どストライク!「大人パンツ」なるものを購入しました。


駅前に「ちゃーちゃん」という食堂があり、ラーメンを食べました。こちらにもチラシを貼っていただけることに。ありがたいです。

 





夜は平公民館で稽古です。

 

加藤は今日ぞわぞわしました。今日、見ていて、ぞわぞわしました。

「真平」ほんとうに多くの方に来ていただきたい…!


6/26(金)


薪割りをする加藤。

なぜ加藤はケロロ軍曹口調なのか。

・・そんなことはどうでもよろしい。


今日の稽古で、チラシに載ってる全ての関係者が集合。

ユッキィが体調を崩して欠席だったが。

ゆっくり休んで元気になりますように。


通しは出来なかったけどスタッフワークに関係する部分の踊りを見せて、

あとは会議。


今日をこえてなんかちょっと、さばさばした気分になれた。

挙動不審が少しは治ればいいのに。

でもたぶんこれからもトチ狂うだろな。


今回初めて楽士達の演奏で踊った。

四賀版の音がした。


なんかつい、言い方が「大谷の時はこうだったけど今回は」みたいな風になってしまうようだ。

比べてるわけじゃない。

どっちのほうがいいとかいう話じゃない。

ただ、説明してるだけなんだけど、不愉快な物言いかもしれない。

私にとっては、同じ大切なもの。

場が違う、人が違うことをいっぱい活かしたいし。

踊りの良さ、魅力ってそういうとこだと思ってるから。

大げさに目先を変えるんじゃなくて、繊細なところを幾通りにも掘り下げられて、新鮮にできる。

前のがいいとか今回がいいとかじゃないんだ。

全部ひとつの真平で、色んな角度から光があてられる。


だからねこれは二股女の言い訳みたいな話じゃないわけよ。

ってそんなこと誰も言ってねーってば。


今日話してて、私が思ったのは

(少なくとも私の踊りは)アートじゃない。ただの生き物だ。

つうこと。



6/25(木) 安田




加藤です。


大町市の平公民館にて。

夜の稽古が始まる前です。

楽器がたくさん。今日は楽隊と一緒です。


「真平」で照明のキムGさんです。


笑顔がチャーミングであります。


打ち合わせ中。

黄色いTシャツの方は舞台監督の大島さん。



「真平」は本当にいい公演になる!!…と、つよく思いました。(毎日そんなふうに思うのですが…)


6/25(木)


朝の光が眩しすぎて、自分でも驚くような時刻に目覚める。

気持ちいいからじゃない。

怖くていたたまれなくてどうしたらいいかわからなかったから。


走ろう、と思った。

一人で1時間踊りっぱなしのソロ公演は

派手な群舞で2時間の大作に出演するよりずっとずっと体力が必要。


走るっていいな、と思ってた。

けど、足首の靭帯も股関節もポンコツで

走るって動作自体があんまりためにならない状態なんだ。

なんだけど、走らずにいられなかった。

ピッチはあげない。

ゆるゆるで負担をかけないようにゆっくり、

ただ距離だけ走ってみよう。

今日できたら、明日もやろう。少しでもスタミナつけるために。


風景、空気最高。

走ってると無になれたりする、とか、

苦しいけど、終わったら気持ちが晴れるんだ、とか

走ってる知人が言ってた気がする。


全然だ。


無になれる瞬間、たしかに、時々ある。

こんな風景の中走ってりゃ心地いい。

かもしれない。 

でも、ぐちゃぐちゃだ。

吸って吐いて。足を交互に前に出して。

単純作業の間自分の中を巡るものは。

どうにもならんくらいぐちゃぐちゃだ。


どっか、アジアのどっかの寺で

歩く瞑想、という修行があるってきいたことあるな。

これは走る瞑想なのかな。

瞑想じゃなくて迷走だな。迷妄だな。


ほんっとにやなやつなんだな。


でも、それを矯正する為に走ってんじゃない。

全部全部、

こうしてるうちにもとめどなく湧いてくる迷妄を

ひとつのこらず

今回の踊りでおいしく使ってやる。




こんなことしか私はできない。

明日も、早起き、してやらあ。



6/24(水)安田



加藤です。


今日は一日天候に恵まれました。

朝食をいただき、さっそくヴィオパークへ!


いきしな、なんと小熊山に連れて行っていただきました。

車でぐんぐん山を登り、頂上へ。

木崎湖と、田んぼと、松本まで走ってる道も見えて。田んぼがパッチワークみたいでかわいい。本当にたのしかったです。


ヴィオパーク劇場でほぼ日中稽古でした。

天気が良いのはいいのだけれど…安田さんが熱中症にならんかこれは!と、加藤はちょっとドキドキ。


お昼は「沖縄そば」を食べました。

おいしかった〜。ヴィオパーク劇場のカフェです。こちらはコーヒーも美味しいのです。


稽古が終了したのは18時過ぎでした。


一日一日、7/4に向かって行ってる。

ヴィオパークのカフェです。

気になる本がたくさんあります。

ヴィオパーク劇場へは、ここのバス停で降ります。

すぐです!1分もかかりません。


暗くなってから撮ったので、なんだか怖いようですが、そんなことありません!

あっ、これも怖い写真になってしまった!


暗いだけです。


四賀は、松茸と化石の里…なんですってよ。



6/24(水)


今日は雨、と予報では言っていたはずだけど、

私のいたとこはずっとピーカンの晴れでした。

今も、星がすごくきれいです。


そして、松本のチラシまき。

加藤がものすごくがんばってくれたのです。

私ほぼ役立たず・・・


ここんとこ、緊張でちょっと様子おかしいです私。


最終的にお客様にお見せするのもものすごく緊張しますが、

スタッフ見せの稽古も気が変になりそうになります。


踊るのは私一人だけど、

沢山の人の力で舞台はできています。

みんな全力で。

稽古を見せて、こりゃやりがいのある面白さだな、

って思ってもらえなかったら。

みんなの大切な時間や思いが台無しになってしまう。

なんとしてでも、いいものをださなきゃいかん。

失敗は許されない。


お前いくつだよ、何年こんなことやってんだよ

黙ってやれよ、

と、思うんだけど。


進歩できないです。



今日は、昨日の稽古をふまえて、

ちょっとずつだけど、真平は「四賀版」の姿を生み出しつつあります。


しっかりしなきゃ。



6/23(火)安田



加藤です。


今日は松本駅周辺で、真平のチラシをお店などに置かせてもらおう!の巻。

何となく「この辺りにいってみよう」と計画しましたが、歩いてふと気になったお店にも、勇気を出して入ってみました。どのお店の方も丁寧に話を聞いてくださり、10件ほどのところに置いたり入口に貼っていただけました。松本のみなさん優しいです!ありがとうございました!


直接話してチラシを渡せるのというのはいいな、と思いました。

写真はちょっと一息の安田さん。

ここに写ってる「絶好鳥」…。の、隣のバー「つるとかめ」さんにも置いていただきました。店内の写真を撮らせていただいたのですがうまく写ってない…。ポンコツカメラマンこと加藤です。


2時過ぎまで廻っていました。その間は天気がとってもよかったです。

松本から大町市へ戻り、公民館で稽古でしたが、雨がけっこう降ってきて。


                 う〜む。本当にナイスなタイミングの天気でした。


                 6/23(火)


追伸

今日の稽古風景写真はユッキィが撮りました。

いかにも演出家ふうになんか言ってる加藤としょぼくれた私。

「ユッキィの悪意を感じる・・・。奴の靴にこんにゃく入れてやる」

って言ってました加藤。



「演出助手」の加藤です。


今日の安田さんのブログの写真、わたしがさも何か言ってる様子ですが…そしてチラシの私が「舞台演出」となってしまっているのですが!「演出助手」の誤りでして…すみません。ご了承ください。


…とにかくいつもの加藤ですが。

田んぼにて。


泥をかきまわす安田さん。


後ろ姿は草を刈るスパン子さん。


蛙がすーいすーいと泳いでました。おたまじゃくしもいたそうです。(私は見えなかった〜残念)


あっ、真平が!!


Yショップにて。田んぼから来た模様です。






今日は夕方から公民館で稽古でした。

公民館に入る前に隣にある体育館で、加藤は楽士のほうすけ3とドッジボール。

まるでスパーリングのような時間。ほうすけ3、おそるべき体力でありました。


6/22(月)



安田です。

今日は昨日と打って変わっていい天気でした。


午前中、スパン子の田んぼ仕事を手伝いました。

(熊坂家は、家の前に小さな田んぼをやっています)


これはなんという作業なのであるか。

稲と稲の間の土を、デッキブラシでわさわさとかき乱していくというか。

そうすることで、生えてこようとする雑草の頭をぶったたいて生えてこないようにしたり、

水を濁らせて奴らに光合成させないようにするらしい。

ちがってたらごめん。


これは大変貴重な稽古のチャンスであります。

実際、踊りの型のようなもので「田んぼの中歩き」みたいのがあるんですが

はたしてリアル田んぼはどうなのであるか。


おおっ。


あれは本当であるのだな。

泥にとられそうになる足の、踏み方、抜き方。

しかも、かったくて平らな床の稽古場なんかでやるよりずっと気持ちよくて、楽ではないかい。

こりゃあ楽しいぜ。


作業は田んぼを一往復。

どうせやるなら。

やってる間にどんどんどんどん、いらんほど腰を落としていってみる。

腕と上半身に振付してみる。

そんなことやってるので、隣の加藤にどんどん引き離されていくけど。

ついでにデッキブラシふたつとも破壊したけど。

ごめんね。


朝9時過ぎだったかな?ちょうど12時位に終わって、ユッキィ(楽士/フルート)のYショップでお昼。

ついでにビール。

稽古前?いいんじゃい!


午後は一人で木崎湖畔で体を動かす。

屋内にいるなんてもったいなすぎます。

今日、明日はヴィオパークがお休みで入れないけど、

せめて、外の風景に身をおいていなけりゃ。


夜は公民館で稽古。

今回のスタッフ陣に、初めて公開の稽古です。


ぐあああああ。

緊張した。


普段からよく知った仲であっても、これは、やっぱり。

だめっす。ガクブルっす。


緊張して今まで一度もやったことないような変なことをいっぱいやらかした気がする。

もうもう、終わった瞬間、穴に入って悶絶死したかった。


でも、追いつめられて、わけわかんなくなりながら、

しょうがないからハラくくってその時その時自分の中に起こったことをふてぶてしく受け止めていこうとしてる中で、

昨日まではっきりしてなかった部分とかのヒントをたくさん掴みました。


みんな、ありがとうございました。

これからよろしく!!


6/22(月)


加藤です。雨模様の長野であります。


こちら、楽士の熊坂さんです。


楽士でありますが消防団です。今日は大町市の消防団の大会があり、我々も見学させていただきました。


面白かったです。面白がらせるためのものじゃないのですが…格好いいなあと思いました。


熊坂さんは走るのが速い。

Yショップにて。

「真平」美術の染織家である園原さんと、打ち合わせ中の安田さん。


本日は衣装や道具などの準備が着々と進んだのであります。




6/21(日)


加藤です。


朝です。木崎湖の近くです。


本当にたくさんのいろんな声や音と匂いがしてたのしい。


立っても座ってもあっちもこっちもどこをみてもうれしい。


早春の芽吹く時期や夏の鮮やかな緑の時期もとってもすてきでしたが、その間の今は初めてです。

何時来てもいいんだなあ…



木崎湖から、すぐ近くのYショップへ。

「真平」4日の楽士、フルート奏者のユッキィと安田さん。

ユッキィはここの店員さん。ユッキィのいれるコーヒー、美味しいです。


Yショップはすてきなお店です。おそばと縄文おやきが食べられます。

コンビニなんですけど。


安田さんはお店企画のクイズに挑戦中。

いざ、ヴィオパークへ!

おどる場所をたしかめている…


この時晴れてますが、このすぐ後「ゴロゴロ…」雷神さまが。


「はい、きました〜」と安田さん。雨です。

歓迎の雨ということで。



こちらからも大歓迎を受けました。


真ん中、ヴィオパークのジーコさんです。

ジーコさん、もう遊びたくてたまらないご様子。


左は「真平」楽士のほうすけ3。

ヴィオパーク劇場、本当に素敵な場所でした。

楽しみだなあ…とワクワクします。


安田さん、雨の中お疲れ様でした!







6/20(土)







安田です。


朝起きたらめっちゃいい天気でした。

体を動かしがてら木崎湖畔を散歩。


たくさんの虫や鳥や。

湖には魚も・・・いるんだろな?見えないけど。

釣り人がたくさんいました。

別に動物愛護の人ってわけじゃないけど

いたずら気分で

「来たぞ!そっちだ!釣られるなよ!」とテレパシー送ってみたり。


ところで、漫画なんかで心がきれいな人を表現する時に

小鳥とかリスとかの小動物が集まってくる、ってのがあるじゃないですか。

私の心なんてもうドス黒く澱み渦巻きまくって腐臭を放ってますが、

踊ってる時限定で、たまに、アレ、できます。

たぶん、アレって、誰でもできます。

踊りってのは不思議なもんなのです。

あ、また怪しげなことを言ってしまった。

大丈夫です。変な勧誘とかしません。


↑の写真は木崎湖畔にあるストーンサークル。

なんでそんなもんが、というのはよく知らないけど。

昨年木崎湖で合宿ワークショップした時、ここも使ったのですが

その時は普通の広場にストーンサークル、だったのに水がたまっていました。梅雨だからかな。

午後からヴィオパークへ。

前回下見に来た時は冬だったので、全く様子が変わっていました。


わさわさの緑。

毛虫がわらわら。


ちょっと緊張しましたが、庭へ踏み込んでいきました。


長野に来る前、家人に「虫除けを持って行け」と言われたのですが

「虫さされ薬ならあるから平気だ!」と言って持ってきませんでした。

血を吸われたくらいで死ぬわけじゃなし。

こんな薄汚れた血液で良けりゃなんぼでもくれてやるわ!

と、だめなお釈迦様(なんだそれ)のような気持ちでいたのですが。


刺す虫だか刺さない虫だかわからないけど、パねえ。

わんわかわんわかわんわか。

遠くから見ていた加藤によると、

私の周りに常に黒い煙が湧いて出ているようだったそうです。

なんか、眼を狙ってくるのよ。

なんで?水分?

体を刺される位がまんできるんですが、眼はやばい。あけてられないほどの勢いなんだもん。


邪悪な心の私には、小鳥や小リスではなく大量の羽虫。


「熊ちゃん、帰りドラッグストア寄ってくれ」


負けました。虫除け買います。



あ!

お客様はそんなツライ目にあわせませんから!

虫除け対策いたします。

四賀の虫は全部真平が引き受けるから安心して観て下さい!!

なんかたけおみたいなこと言ってるな。

あ、たけお知りませんか。すみません。漫画です。


今日は二カ所をブヨにやられて終了です。

野外だぜ!!って感じがしまして大変あがっております。


6/20(土)


安田です。


本日から長野入り。

今日は移動のみです。

ささらほうさらに踊り手として参加してくれたこともある田村元くんが

荷物と私たちを運んでくれました。

(私は車持ってないわペーパードライバーだわでこういう時全く使い物になりません)

元ちゃん、ほんとにありがとう。お疲れ様です!


熊坂宅でPCを借りて、まずはブログ書き込みを・・・


メカ音痴の我々、全くできず。

熊坂先生に一から教えてもらって、必死で書きましたよ。


あたしゃ、Macなんてさわったのも初めてだわさ。


二人の共通点が発覚しました。

PCに向かって独り言を言う。

っていうかPCに話しかける。


おばあちゃんか小学生みたいだと言われました。


いいんだよだから妖怪と仲良くなれるんだからね!


明日、まずはヴィオパーク行くだ。

星が出てきたって。明日はいい天気かな。


6/19(金)


加藤です。


雨の東京から長野に到着しました。

げんちゃん、車の運転ありがとうございました!


「真平」の楽士であります、スパン子さん、熊坂さんのお宅でお世話になります。

熊坂家で団らんの図であります。


真平公演の会場ヴィオパークは松本市でありますが、こちらは大町市です。

目の前に木崎湖。到着時すでに暗かったのでありますが、その「くらさ」が本当に黒くて暗い。

蛙もいい声です。


                        今日からブログは長野編であります。


                        6/19(金) 




加藤です。


きのう東京での稽古を終えての安田さん。


本日いよいよ長野へむかいます!





6/19(木)



加藤です。

 

はい、昨日行って参りましたよ!

 

一日と思えない盛りだくさんな出会いでした。

 

たくさん歩きました。ということで、安田さんの靴。なんと妖怪柄。

「妖怪イヌジマ」展のギャラリーのお姉さんも注目でした。「あらっすてきな靴ですね。何柄ですか…」私もはじめて見たときに「あっかわいい。でもなんだろうこれは…」と、思ってました。そういえば。

 

深大寺はいいところでした。

わるいところにつけるといいという煙を浴び、わるいところを撫でるといいという、「びんづるさん」を撫でで。

…わたしたち、悪いとこが多くあるんですかね。

勿論お参りもしましたよ!


気になるお店も多く、つらつらと。


さてしかし、お腹もすくのです。

おそばいただきました。


で、そこのそば屋で、キノコを撮る安田さん。


このキノコの後ろに梅の木があって、「なんか実がなってますねえ」とか話してたら、「ああっ!ちょっと!これ!」と安田さん。屋根がある外、みたいな席でビニールシートが張ってありまして、それ越しにキノコを撮ってるわけです。


安田さんはちっこいものに呼ばれることが多いように思います。


ここには、錦鯉もいました。貫禄たっぷりのがたくさん。「ちょっと〜!鯉いるよ。すごい!」安田さん、鯉にも呼ばれました。ほんと、すごい鯉たちでした。全部が主=ぬし級。「けっこうなお金かけて鯉飼ったりする人とかいるけど、わかる気が…」とかそんな話も。直接関係ないですけど上田秋成の「夢応の鯉魚」ってのを思い出したりしました。

それから、千代田区番町へ。

私もここの写真は一枚もなく…。


笹野さんとこで、妖怪フィギアを収集する安田さん。

どうもそれらが「わしらも長野いくし〜」と言ってるような。

こんなことばっかり言ってるとちょっと怪しいですが、そんな風に思うんですよ。


そして、恵比寿の「妖怪イヌジマ」展へ。


ここにも行けて、本当によかった。イヌジマがたくさんいるんです。展示、というか、いる。って感じで。ひとつひとつ表情があって、なんか言ってるみたい。安田さんを囲んで「あ、真平だ」「へー、初めてみた」「へ〜」とか言ってるようにね、見えたんですよ。ギャラリーの方ともお話しできて、チラシも置いていただきました。ありがとうございます。


ツアーも終わり、お腹がすくんです。


晩飯だい!入ったとこで最後に頼んだのがこれ。

妖怪にしか見えません。赤くて丸いもんがほっかむりしてるでしょう。

これのせてる皿も、「ぬりかべ」にしか見えん!

              で、おいしくいただきました…。


計らずも深大寺で恵比須様に挨拶するとこからはじまって、恵比寿のギャラリーでおわる、なんて。ありがたくもこころ強い感じです。

いよいよ長野へ向かうこのタイミングに行けて、本当によかった!と二人で話しました。

 

う〜む。いよいよ長野なんだなあ。

 

6/17(水)


安田です。

はい。というわけで(何が)昨日我々(と言っても私と加藤の二名ですが)は


真平公演安全祈願妖怪召喚ツアーーーー!!!


を実施してまいりましたよ。


そんな大げさな話じゃないですけどね。

妖怪の一員を扱った作品をやるのだから、妖怪にご挨拶に行こう、

そしてより妖怪を身近に感じながら踊りに向かおう。

というような気持ちで。

四谷怪談を扱った舞台や映画をやるときも、お岩稲荷やお岩様のお墓にお参りするではないですか。


都内ですぐに思い浮かぶ妖怪スポットといえば。

かの水木しげる先生お住まいの調布。深大寺の鬼太郎茶屋。

調布駅からバスがでています。

歩くと30分くらい。

当然、散策しながら徒歩で行きます。


しばらく行くと見えてきたのはこのお店。

妖怪焼き。

ゲゲゲの鬼太郎でおなじみのキャラクターの人形焼のような。

ただ、人形焼よりだいぶ大きくてボリューム満点。

鬼太郎、猫娘、ねずみ男、子泣きじじい、塗り壁。それぞれ味が違います。

加藤が食べてるのは、子泣きじじい。

味はレモンクリーム。


安田が食べてるのは、猫娘。トロピカルクリーム。

甘いもの食って、元気だして、30分の道のりもなんのその。

途中であった3本の木、

なんか色っぽくないですか?

セクシー三美神。


深大寺のわきに、

ぽっちゃり型のえらく愛くるしい恵比須さまと大黒さまが並んでいました。

これは恵比須さま。

神様はプリティタイプなんだけど

この屋根の彫刻はめちゃかっこいい系。

こちらが鬼太郎茶屋。

鬼太郎や妖怪グッズよりどりみどり。

狂喜乱舞で買いあさる私達。

二階は、水木しげるギャラリー。

ちいさいけれど、楽しい工夫された展示になっています。

妖怪のよしみで、とか言って店長さんに、チラシを渡しました。

「まっぴら・・・うわあ俺知らないなあ・・・勉強になります」

と、店長さん。

妖怪好きの輪w

名物深大寺そばも食べました。その脇に生えてたかわいいキノコ。

写真、あんまり鮮やかじゃないけど、

真っ赤な傘のキノコでした。

さて、深大寺で楽しみすぎて、時間がなくなってきました(;´・ω・)

次に向かうのは、一番町にある、笹野君の元アトリエです。

 

あせりすぎて写真をまったく撮ってません。

 

一番町。

番町といえば、そう。「番町皿屋敷」です。

妖怪じゃないけど。幽霊だけど。

お皿を割ったのを咎められたお菊さんが、髪を振り乱し帯を引きずって逃げた、という

「帯坂」

を抜けていきます。

 

「なんかいる」というアトリエの話。

「なんかいやだな、って感じがするだけで見えないんだけどたった一度だけ。洗面所で顔を洗って、あげた瞬間なにかが通ったんだよ」

でましたあああ(≧◇≦)いかにも怪談らしい、恐ろしい展開。

「で、通ったのが」

「通ったのが?」

「・・・・・・・青信号の中の人みたいの」

「は?あの、こーやって歩いてるポーズの?」

「そうまさにあの、青信号の中の人が。」

 

部屋は広くてとてもおしゃれな設計なのですが、長年放置していたため廃墟のようでおどろな雰囲気を醸し出しています。

「ここ閉めるとね、ほら」

「!!!!!!!!!!っぎゃあああああああああああ!!!!!!」

それは恐怖の鏡地獄。

クローゼットのドアなどが鏡張りになっているんですが

全部閉めると、前後左右合わせ鏡の中に置き去りにされるんです;つД`)

そりゃあなんかでるよ・・・・

悪魔を呼び出す方法で、午前零時に合わせ鏡で・・とかなかったっけか?

ひいんこわいよう。

青信号の中の人は小さな悪魔かもしれないぞ。

 

そもそもここに立ち寄る目的はべつに恐怖体験のためではなく

引っ越すにあたって不用品からなんか欲しいものをもらってくためだったのですが。

 

で、私がこの部屋からもらってきたもの。

 

大量の海洋堂の妖怪フィギュア。

大好きなドロロンえん魔くんのフィギュア。

 

徹底して妖怪召喚につとめておりますw

 

 

さて最後にむかうのは恵比寿。

そういえば、深大寺でも恵比須さまに会ったけど、これはなにか縁というものだろうか。

笹野君は、いつも大きな袋を提げていて、大黒さまみたいだしね。

 

ここでのお目当ては「妖怪イヌジマ」ちゃん。

今、恵比寿で展覧会やってます。

http://artlab.stitch.co.jp/gallery/exhibition.html ←くわしくはこちら。

 

石井葉子さんという作家さんの作品です。

ほんの数日前にツイッターで発見して一目ぼれしました。

イヌジマちゃん、めっちゃかわいい!!!

作品を買って、イヌジマちゃんの「里親」になれるのですが

私達が行ったときはとっくにSOLD OUTでした。

 

銅の精錬所の、廃棄物の黒い砂から生まれたというのがまたぐっとくるのです。

イヌジマちゃんの絵本があってそこを描いた絵が、とーっても好き。

 

思えば私の踊る真平は生まれは石を掘るところ(※あくまでも私の踊り作品の中の真平の生まれで、本家の生い立ちはよくわからないです)だったので

なにか親しみを感じてしまう。

真平も犬のような四肢をしているし。

 

里親にはなれなかったけど、

ここでもグッズを買ってきてしまいました。

 

こちらのギャラリーの方にも、快くチラシを置いていただきました。

ほんとうにありがとうございます。

 

ああ、なんかえらいたくさん妖怪を連れ帰ってしまった。

この子たちを連れて、あさってから長野入りします。

わくわく。

6/17(水)

 

 

 

 

 

 










公演に必要なものの買い出しついでに妖怪スポットをめぐろう。

 

もうすぐ長野に行く私と加藤は

そんなしょうもない、いやいちばん重要なミッションを明日実行いたします。

 

そんなところへ。

 

ささらほうさらという、私のやってる踊りチームに踊り手として何度も参加してくれている笹野君からメールがありました。

 

笹野君は役者であり、踊り手であり、特殊メイクや舞台や映画の美術もてがける多才な変態であります。

その笹野君が、アトリエにしていたところを引き払うにあたって

なんか欲しいものがあったら持っていかない会、を実施中で

来てみんかね、というお誘い。


ところで、その部屋には、

なんかお化けがついているのだ。

と笹野君はおっしゃる。

 

まあなー。

あんなもんやこんなもんが散乱する空間ならお化けも住みつくかもしれん。

 

というわけで、妖怪スポット一件追加と相成りました。

 

不用品、じゃなくて、妖怪を連れて帰ることになるのだろうか。

そいつを長野に同伴するのだろうか・・・・・

 

スリリングになってまいりました。

 

 

6/15(月)安田

 

 

 

 

 

 

 


稽古の時はいつもノートをつけています。

 

ふと、2年前の大谷の真平のノートが目に入ったので、稽古に持って行って読みました。

主にノートを使っているのは、現地入りする前、

東京で一人で稽古している時のようでした。

世界の見えないそっけない四角い部屋で、真平を呼び出すために四苦八苦してる様が殴り書きされていました。

 

実際の本番にはのっからなかったたくさんの振付。

なぜこれを踊らなければばらんのか執拗に問いかけるどす黒い日記のようなもの。

 

踊る現場入りして、そこに存在する世界と出会って、まったくの一人じゃなくなって、

作品も見た目の形を変えていきました。

 

そうして、2年経って、

舞台にあげたものは覚えていたけれど、

その前にあった時間をすっかり忘れていたのだなと思いました。

 

昨日まで、

おととし舞台にあげたものをベースに、今の自分の考えや、今度立つ空間のことを考えて踊りなおしていました。

なんとなく、なんとなくなにかが欠けてる感を抱えてた。

2年前のノートを見て思い出しました。

 

真平がやってくるまでのはじめからの道のりを。

 

6/13(土)








加藤です。

プロフィール写真では金色ですが…いつもの加藤です。

 

チラシを手にすると「いよいよだなあ」となりますねと、数日前安田さんとも話しました。

 

公演のチラシは、送ったり、渡したり、置いてもらったりするわけですが、これだけ日々妖怪のことを話していると、

妖怪にも渡したいなあとか思ったり。

「よかったらどうぞ」なんて。

 

開場:まじまじ頃、開演:けそけそ

*日曜日ははじまる前に、人間による音楽会もあります

 

とか。

 

妖怪ポストに入れるんですかね。

 

長野県は妖怪がとても多い県ですね。

「山、川、湖もあるからそりゃあ多いよねえ」と安田さん。確かに。

 

6/12(金)








↓これが問題のチラシ裏面。

安田です。


このホームページの写真は、

今回の公演のチラシの表面にもなっています。


では裏面はというと。


真平の絵、それから楽士、スタッフのプロフィール(写真付き)。


このホームページの出演者・スタッフのコーナーとだいたい同じ。

だいたい、というのは、

私と大島さんの写真が違う。

あと、ほうすけ3のプロフィールがホームページの方がちょっと詳しくなっている。

チラシのほうが先につくりはじめたからですね。


それはともかく、写真が、


これって全員出演者だろ。どこにスタッフおんねん。

って感じ。


しかも


演出助手は全身金塗り、

照明は全身白塗り。

で、(チラシだと)踊りのわたしはどすっぴん。


なんですかこれはwww


まあ、周囲の人々に負けないようにがんばらねばです。


6/11(木)







スパン子です。


真平ちゃん upしてみました。



加藤であります。


目が、悪いんです。安田さんも私も。低視力にオプションで乱視ついてますよ、二人とも。


何を急に。なんでそんな話になったかといえば、


「真平」開演時刻が、黄昏時なのです。(7/4は19時、5日は18時半ですよ!)

夕焼けの赤さが残ってる位ですかね、いい時分ですよね〜。


で、黄昏時は、暗くなって人の顔がわからず「誰そ彼=たそかれ(誰ですかあなたは)」と、尋ねる頃合い。誰かいるよなってのがわかるくらいか?

薄明かりの頃が妖怪が出るには具合がいいようです。…妖怪って、「特に何もしないけど、驚かせてみました」みたいなのがけっこう多い。だから、全く見えないとちょっと調子が悪いんですかね。

こっち(人間)が勝手に驚いてるだけかもしれんけど。って、話もしましたが。


夕暮れ時を、“まじまじごろ”、“めそめそ時分”とか、“うそうそ”、“けそけそ”って言ったそうです。

…って、本に書いてあったけど。ええ〜ほんとに?けそけそ?

でも。確かに、これはなにか出そうな感じがしますな。


で、二人とも裸眼だと夕暮れでなくとも、常時たそかれ時なんです。

実際日常ではずっと裸眼であれませんが。


コンタクトや眼鏡してると、いろんなものがそりゃあはっきり見えますけど、でも裸眼のぼんや〜と見える(ほぼ見えてない)感じはいいですよね。

って、そんな話もしたのでした。


6/9(火)


安田です。


真平についてちょっと。


真平(まっぴらと読みます)は、妖怪です。

あんまりメジャーな妖怪ではないですが。

私も知らなかった。

おととしの初演の準備をしてる時、つまり美術家山村俊夫さん企画の舞台シリーズの打ち合わせをしてる時に知りました。

山村さんの絵で。


一目で好きになったのです。そしてこれが踊りたいと。


他にも、魅力的な妖怪の絵がたくさんありました。(山村さんもお好きなようです)

でも、踊りたい、という気持ちになったのは真平の姿でした。


チラシにはその絵があります。

今度このページにもアップしますね。



それから、

絵師山村描く真平のルックス以外に私がこの子(じゃないか妖怪か)でなきゃ、って思った理由は、


まっぴら


という、その名前です。


まっぴらという言葉はどんな時、どんな風につかうか?


あんな仕事を受けるのはもうまっぴらだよー

とか

こんなめにあうのはもうまっぴらごめんだよー

とか。


けっこう強い拒絶の言葉ですよね。


拒絶の言葉を自分の名前とするアヤカシ。


そこにノックアウト。


なのです。





今日火曜日は、公演の稽古ではなく

演助加藤とのユニットささらほうさらの定例基礎稽古の日でした。

(公演が近づいてるからこそ、ここははずせないのです)


で、昨日ここに書いた、稽古を撮影した動画があやしいことになってた、という話をしたところ、


あー見にきたんじゃないですかね。

で、カメラの前にたってんの気づかないでいて、終わりごろに「あ。ごめんね」ってよけたってとこじゃないすか。


とのこと。

うんそういうことだね。

カメラの不具合とか不粋なこと言いっこなしだわよ。


ほんとに、うちら妖怪の話ばっかしてます。好きなもんはしょうがないですね。


6/9(火)








安田です。

 

ソロの踊りなので、一人で稽古してることが多いです。

静かな部屋に一人で何時間もいると、

なんだか怖い妄想に陥る時があります。

 

天井になんで手の跡があるんだ。

 

今、給湯室からした音はなんなんだ。

 

気になりだしたら止まりません。

 

 

時々、稽古を動画に撮ってチェックしたりします。

自分が踊ってるのは見れませんからね。

 

今日も、どうしてもうまく踊れないところを何度も撮影してはやり直してました。

その、何度目かを再生したところ、

もやーーーっと、

白い霧、またはレースのカーテン越し、

そんな感じにぼやけて写っているのです。

 

な、なにこれーーー!!

 

このカメラを使って、過去一度もこんなことはありませんでした。

技術のない私でも絶対失敗しないカメラです。

 

これは・・・・

 

妖怪のせいなのねそうなのね?

 

 

 

 

なんてな。


6/8(月)

 


今回、演出助手の加藤です。

「演出助手」という言葉にちょっと緊張しましたが…いつもの加藤です。

大谷から2年。再び真平に会えることがうれしい私であります。

 

さて、真平です。

妖怪というものが安田さんと共にわたしも大好きでありまして、よく二人で妖怪のことを話します。

 

昨日「外国には“モンスター“ってのがいますね」って話で、「モンスターって輪郭がはっきりしてる感じだな〜」と安田さん。なるほどです。

そう、妖怪ってもうちょっと境界が曖昧というか気配みたいな感じがありますね。

 

稽古の帰りコンビニの陰で妖怪のはなしをしてわらったりしてます。ちょっとあやしい…


 6/8(月)


はじめまして。


真平ページ、開設しました。

踊り手の安田理英です。

公演まで一か月切りましたし。

どうぞ、よろしくお願いいたします。


ブログのタイトル、真平御免。

ですが、作中で使う曲名は「真平御面」なのであります。

単なる書き間違いから生まれたのですが、

けっこういいんじゃないかということで、真平御面、を採用したのでした。

スパン子作曲の名曲です。


・・・・・・。

チラシ表面にいきなりですね、


稀代の舞踏家


ときたよ。


もちろん自分で言ったわけじゃないですから。おそろしい。

もっとも、稀代、がすんばらしい踊りをするって意味かはわからんよな。


稀代のへそまがりではあります。

稀代の酒癖わるおではあります。

稀代の風呂嫌い・・いやそんなことはない、温泉つかるの好きだもん。

頭や体を洗うのがうっとーしいだけだもん。

洗車マシーンの人間版とかできればいいのに。

白塗り落とすのも楽ちん。


宇都宮市大谷での初演時は大嵐の中だったので

上演中に白塗りなんておちちゃいましたけどね。


のっけからくだらない話ですみません。


6/7(日)